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理由あって甲州印伝、全15ユニット。


2019年9月6日 16時55分

巾着入り信玄餅」同様、「甲州印伝プチがまぐち」も今回で全ユニットが勢揃いとなりました。

製作は今年も印伝の山本さん。伝統の技が光ります。

 

がまぐちを実際に製作してくださる社長の山本裕輔さんは、日本でただ1人の日本伝統工芸士(総合部門No.507802号)です。

 

がまぐちの裏地は「巾着入り信玄餅」と同じ光織物さんの郡内織(ぐんないおり)を使用し、「甲州ジュエリークリップ」や「甲州ジュエリーペンダントトップチェーン」のシンクさんの金属チャームがついています。

 

甲州印伝(こうしゅういんでん)は、鹿革に漆で模様をつけ加工した山梨の伝統工芸品です。

しっとりとした本革に漆がぷっくりとのった生地は、いつまでも触れていたくなる抜群の手触りです。

 

新作3種のデザインをご紹介します。

 

ちょっと大人な歯車モチーフ

 

Legendersの革は、ユニットカラーを採用しました。

3人の大人な雰囲気にピッタリです。

衣装やユニットロゴからイメージした時計と歯車のモチーフを組み合わせて、スチームパンク風の仕上がりに。

金色の口金と黒漆がクールな中に上質な印象を添えます。

 

キュートなアニマルモチーフ

 

元子役ユニットのもふもふえんは、淡いパステルピンクの革でかわいらしく。

デフォルメされた3人のイメージアニマルと元気な足跡を白漆でのせました。

口金の金色は、こちらでは柔らかな印象ですね。

 

熱く羽ばたく朱雀

クールかつ勇壮な玄武

 

こちらは元ヤンキー高校生ユニットの神速一魂のがまぐち。表裏で柄が大きく異なるので、両面の画像をご用意してみました。

躍動する朱雀と玄武は豪快に、色は白革に白漆、銀の口金でまとめて、お二人の熱さとクールさを表現しました。

 

ライブでもいっしょ、がまぐちでもいっしょ

 

朱雀の模様をよーく見ると、朱雀さんと一心同体のかわいいあの子が見つかるかも?

 

写真ではなかなか伝わりにくいのですが、もふもふえんと神速一魂のがまぐちにも使用されている白漆は、純白ではなくベージュがかった色味をしています。

こちらは硬化後の時間経過や使用によって白さを増していくのが特徴です。

 

使うほど手になじむ鹿革と併せて、徐々に〝成長〟していく甲州印伝。

ぜひ愛用して、あなただけの一品に育ててみてくださいね。

 


 

「甲州印伝プチがまぐち」は、2019年8月30日(金)11:00~2019年9月30日(月)10:59受注受付予定です。

※受付開始直後と締切間際はアクセス集中のためサイトにつながりにくくなる可能性があります。

※新作商品(Legenders、もふもふえん、神速一魂)は受注生産ですので、受付開始直後でなくともご注文いただけます。

※再販商品(Jupiter、DRAMATIC STARS、High×Joker、FRAME、Beit、S.E.M、彩、THE 虎牙道、W、Altessimo、Café Parade、F-LAGS)は数量限定ですので、準備数に達した場合、通販受付期間内でも受付を締め切る場合があります。

※多数のご注文をいただいた場合、製造等の都合によりお届けまでお時間をいただく可能性があります。